囲碁遊び(末成幼稚園)
囲碁遊び(末成幼稚園)
今日は末成幼稚園での囲碁遊びです。
囲碁の先生(関西棋院藤原棋士)が幼稚園に到着すると「先生、来た!」と気づいた子ども
が大喜びで保育室まで知らせに飛んでいきました。とても楽しみにしていた様子です。
囲碁は「陣地を囲い合ってそれが多い方が勝ち」「相手の石を囲むと取れる」という2つのルールがあります。
子どもたちは今、相手の石を囲んで取ることを楽しんでいます。
初めに丁寧にあいさつをして、大まかなルールを教えてもらって、さぁ藤原棋士VS子ども
たちの囲碁勝負の始まりです。
先生の石を狙って子どもたちは順番に石を打っていきました。
藤原棋士の「いい手いい手!」「わぁとられそうだ」の言葉に子どもたちはノリノリで打ち
ました。結果は子どもたちが3戦全勝!
嬉しさのあまり、「やったー」の歓声に紛れて「先生よっわー」という声が上がりました。
「あれ?勝ってうれしいのはわかるけど、今のよっわーはどうかな?」と藤原棋士に言われ
て「それは言われたら嫌や」「ほんまや」「言うたらあかん」と自分たちで気づいていました。
子どもたちのその言葉に藤原棋士は笑顔で「次は先生も勝つようにもっと頑張るぞ」と返して
いました。
そして、関西棋院から紙9路盤が1人1つずつプレゼントされたことを藤原棋士から聞いて、子
どもたちは「やったー」「おうちでもやろう!」とやる気満々です。
これからも、囲碁遊びを通して様々な大切なことを学んでいきたいと思います。
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