囲碁で遊んだよ(わかくさ保育所)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ID番号 1046233 更新日  2022年6月2日

印刷大きな文字で印刷

囲碁遊びをしたよ

元気よく手があがります

5月30日(月曜日)わかくさ保育所で関西棋院藤原棋士による囲碁遊びがありました。

今回は5歳児(とらぐみ)(らいおんぐみ)が対象です。藤原先生が囲碁のルールをわかりやすく教えてくださいます。「囲碁の石はオセロと違ってバッテン(線が交わるところ)に置くんだよ。碁石がサザエさんの形(白の周り三方向にサザエさんの髪型のように3つ黒で囲まれる)になると危ない。石を取られるから助けてあげるんだよ。」など子どもたちがイメージしやすいように説明してくださいます。さあ実際に先生と対戦です。「勝つ人もいれば負ける人もいる。負けた人に弱いなーって言う?」と先生の問いに「いわない」「だって悲しいから」というやりとりもあり、子どもたちは相手の気持ちを考える大切さを感じたことと思います。先生と20人の子ども達が交代でホワイトボードに一手ずつ碁石を置いていきます。友だちが悩んでいると「頑張れ!」と応援の声が上がります。先生が「今いいとこ置いたなー。先生逃げるわ。」など自信につながる言葉がけをしてもらい子どもたちが2勝して終わりました。

「囲碁どうだった」と先生に聞かれ「面白かった。明日も来る?」と子どもたち。とても名残惜しそうで

「次に会う時までにいっぱい練習しておいてね」と言われて「はい」「家でもする」といい返事が返ってきました。新しい知識と出会い楽しい時間を過ごすことができました。

おじぎで始まります。

先生に勝ち喜びの舞です

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 学校教育部 幼児教育センター
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎3階
電話:0797-77-2132
ファクス:0797-71-1891
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。