令和7年度夏の交通事故防止運動が実施されます

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ID 1026793 更新日  2025年7月1日

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令和7年度夏の交通事故防止運動は7月15日から7月24日まで

令和7年7月15日(火曜日)から7月24日(木曜日)までの10日間、令和7年度夏の交通事故防止運動が実施されます。夏の時季は、暑さによるストレスや疲労等による気の緩みから交通事故を招く恐れがあります。外出する際は、ドライバーや歩行者の皆さまは交通安全に努めてください。

運動の重点

子どもと高齢者をはじめとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践

交通事故死者数全体のうち、歩行中の割合が約4割と最も多いことから、子どもや高齢者に配慮した運転を心掛けましょう。

歩行者が道路を横断するときは、必ず左右の安全を確認し、近くに横断歩道があれば必ず横断歩道を利用しましょう。車やバイクを運転する際は、横断歩道手前で横断者がいるか必ず確認し、歩行者を譲りましょう。

※横断歩道合図(アイズ)運動プラス 歩行者が横断歩道を横断する際、手を挙げてさらにアイコンタクトをすることにより、横断する意思表示をしてドライバーの歩行者優先意識を高めるとともにドライバーは一時停止をして、歩行者に「どうぞ渡ってください。」と手で合図するなど、お互いに合図することにより、横断歩道を安全に横断できるようにするための運動に「横断歩道手前減速運動」をプラスして推進するものです。

夜間外出する際、暗い色の服を着ていると車の運転手が認識しにくくなります。反射材や明るい色の服を着用し、お互いが安心して通行できるように努めましょう。

安全運転意識の向上

思いやり、ゆずり合う運転を心がけましょう。
横断歩道が近づいたら渡ろうとしている歩行者がいないか必ず確認し、歩行者を優先してください。

携帯電話などの「ながら運転」は罰則が強化されています。
スマートフォンやカーナビの画面を注視することで、急な飛び出しへの対応の遅れや、信号の見逃しなどにつながり、重大な交通事故を起こしてしまう危険性が高くなってしまいます。
前方だけでなく、周囲をよく確認できる状態で運転しましょう。

 

自転車等のヘルメット着用と交通ルールの遵守及び改正道路交通法の周知の徹底

禁止事項のイラスト 飲酒運転、二人乗り、並進

  • 兵庫県では自転車保険への加入が義務化されています。
    自転車が加害者となり、高額賠償が命ぜられることもあります。
  • 自転車安全利用五則を守りましょう。
  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用(令和5年4月1日施行の改正道路交通法により、全ての自転車利用者にヘルメット着用が努力義務化)

※来年から自転車の交通違反に対する交通反則通告制度(いわゆる青切符)が適用となります。(改正道路交通法により、令和8年4月1日施行予定)

飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶

飲酒運転はだめ!!

飲酒運転は重大な交通事故の原因となります。絶対にやめましょう。

  • 酒を飲んだら車を運転しない。
  • 運転するときは酒を飲まない。
  • 運転する人には酒を飲ませない。
  • 自転車や電動キックボードも飲酒運転は違法です。

妨害運転(あおり運転)等の悪質・危険な運転も絶対にやめましょう。

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このページに関するお問い合わせ

都市安全部 防犯交通安全課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎3階
電話:0797-77-2020 ファクス:0797-71-3336
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。