2020年8月 オープンキャンパス
2020年8月22日・23日
照り付ける太陽がまだまだ厳しいなか、オープンキャンパスを開催しました
コロナウイルス感染拡大防止への対策として、参加者の人数は各回6名に限定させていただきました。オープンキャンパスを運営する学生も少人数に絞っての対応でお出迎え。でも少人数だからこを、満面の笑顔と細やかな対応で、みなさんに楽しんでもらえるよう頑張ります。
来校していただいたみなさんに、体調確認、体温チェック、手洗い、マスクとフェイスシールドの着用、新型コロナ追跡システムへの登録など、感染予防対策にご協力していただきました。
「暑い中、学校まで来てくださって、ありがとうございます!」
オープンキャンパス委員長から、参加者にご挨拶。1時間という短い時間ですが、
学校生活のことや看護学生の雰囲気など、いろんなことを感じ取っていただけたらと思います。
入学して半年の1年生が、校内を案内。1階ロビーの吹き抜けやステンドグラスにグランドピアノ。
こんなきれいな校舎で学生生活を送ってます。
4階、基礎看護学実習室。
普段は実習用のベッドが14台並び、患者様の病床環境を想定した演習を行っています。
今日はベッドを片付けて、広いスペースを確保。ソーシャルディスタンスを意識しながら看護技術体験のスタート。
まずは、流水と洗浄剤を使っての手洗いから。
正しい手洗いは、看護技術の基本ですね。
「血圧って、こんな風に聞こえるんだよ。これがコロトコフ音ね。」
フィジカルアセスメントの基本、血圧測定を体験。
血圧の基本的な知識もミニ講義して、実際に自分の血圧を測ってもらいました。
「眼に光を当ててみて。ほら、キュッと瞳孔が縮まるでしょ」
医療系TVドラマなどで、よくみかける対光反射。脳幹に異常があると反応がなくなります。
ペンライトを眼にあてて、瞳孔の変化を実際に確認したら、「あ、ほんとだ。縮んでる!!」
心臓の音を聴いてみよう!
、、、と、その前に。。みなさん、心臓ってどんな形って習ったかな?
ホワイトボードに心臓の解剖図を書いてミニ講義のあとは、聴診器を使って自分の心臓の音を聴診。
フィジカルアセスメントシミュレータのフィジコさん人形を使って、心臓の異常音を聴いてみよう。
学内演習では、様々なシミュレータを使って学習しているんですよ。
看護技術体験のあとは、在校生との座談会。
入学試験が心配なんですけど、、、
「受験対策は〇〇って参考書を3周やったかなあ。もう暗記しちゃうくらいにね」
看護学校は授業が大変ってききますが、、、
「授業は確かに難しいけど、先生も話しやすいからなんでも質問できるし先輩にも助けてもらってるよ」
不安なことは、知りたいこと、なんでも聞いてくださいね。
オープンキャンパスへの参加、ありがとうございました。
学校の雰囲気は伝わりましたか?
希望者には入学願書をお渡ししています。
次回のオープンキャンパスは10月10日に開催予定です。
~オープンキャンパスを終えて~
『今年度は新型コロナウイルスの影響により、例年とは異なった形でのオープンキャンパスとなりました。少人数制だからこそできる実技体験や座談会を実施し、1時間という短い時間でしたが参加者の方の思い出に残ったのではないかと思います。2年生が主体でしたが、1年生はもちろん先生方にも協力していただき、より良いオープンキャンパスを作ることができました。さらにパワーアップしたオープンキャンパスを10月に開催します。ぜひ参加してくださいね』
オープンキャンパス実行メンバー
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