令和6年8月1日市長メッセージ「広報たからづか令和6年8月号の発行にあたって」
市民の皆さまへ
夏本番!暑い夜が続きます。皆さま、熱中症対策は万全ですか?
宝塚市は本年度、全国で初めて、全市立幼稚園・保育所14カ所で、囲碁遊び「囲碁で遊ぼう!Let’s碁(レッツゴー)」を、関西棋院さんにご協力をいただいて、教育・保育に取り入れました。
幼稚園や保育所で過ごす6歳までの幼児期の子どもたちは、言語の意味や理屈を理解するのは難しい年齢で、自然に右脳を使う時期だと言われています。6歳を過ぎる頃には文字や数を学び始め、必然的に左脳を使うことになります。この6歳までの時期に、幼稚園や保育所で積極的に囲碁という右脳を刺激する遊びを取り入れ、感性を育み、囲碁の対局という落ち着いた中で、子どもたちの想像力や判断力といった「非認知能力」を高めていきます。
こどもまんなか応援サポーター宣言をしている宝塚市は、子どもたちが、将来、困難に立ち向かいそれを乗り越えることができるよう、生きる力を育む施策を積極的に展開してまいります。
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