令和7年2月1日市長メッセージ「広報たからづか令和7年2月号の発行にあたって」

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ID番号 1059105 更新日  2025年1月29日

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市民の皆さまへ

寒さの中にも暖かな日差しを感じる日がありますね。皆さま、いかがお過ごしですか?今年はインフルエンザが大流行です。しっかりと感染予防をしましょう。

 さて、今回の特集は包括連携協定先同士を結ぶ「宝塚大会議」です。包括連携協定は、私が市長に就任して1番に積極的に進めた施策です。防災、福祉、環境など、まちづくり全般で、解決すべき課題があります。市役所の職員だけでその課題に立ち向かうより、多くの仲間と力を合わせた方が、より良い解決になります。職員も、連携企業も大学も団体も、そして市民の皆さまも、ともに知恵を出し合い、手を取り合って課題をみんなで力を合わせて解決していこうという思いから、その仲間を増やしていく活動が包括連携協定なのです。
 連携企業はそれぞれの分野について、市役所職員が習得するのに時間がかかるようなノウハウや最新技術を持っています。大学も最新の情報や研究結果を持ち、若い学生さんたちが実際に宝塚市内をフィールドワークして得た経験もあります。連携することにより、課題解決の道筋の選択肢も広がります。
 「宝塚大会議」は、宝塚市民のために力を貸してくれる包括連携先の皆さんをつないで、一つだけでなく、二つ三つ、それ以上の力を結集する活動です。一昨年から始まった「宝塚大会議」の成果として、今年度の市制施行70周年には、市民の健康維持の取り組み、子どもたちが嬉しい体験型イベント、環境を考える活動など、記念事業としてさまざまな課題解決へ向かう連携を行いました。
 一人では乗り越えられない壁も、みんなの力を合わせれば、必ず乗り越えられる。合わせる力は多い方がいい。だから、仲間は多い方がいい。宝塚市が将来に向かって持続可能なまちとして、そこで暮らす市民の皆さまが宝塚市で暮らして幸せだと感じるよう、これからも多くの仲間とともに、市政を前へ前へと進めてまいります。

このページに関するお問い合わせ

企画経営部 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎4階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
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