妊婦の方々に向けた新型コロナウイルスに関する情報

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ID番号 1043325 更新日  2022年8月16日

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妊婦の方々に向けた新型コロナウイルスに関する情報

妊婦の方々に向けた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策について

厚生労働省作成のリーフレット「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方々へ~」及び新型コロナワクチンQ&Aの関連部分が改訂されました。

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方々へ~」

感染が妊娠に与える影響
  • 妊娠中に新型コロナウイルスに感染しても、基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない女性と変わらないとされています。しかし、妊娠後期に感染すると早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告されております。
  • 高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが新型コロナウイルス感染症の重症化リスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦の方は、特に人混みを避ける、こまめに手を洗うなど感染予防に注意してください。
妊婦の感染が胎児に与える影響
  • 新型コロナウイルスに感染した妊婦から胎児への感染はまれだと考えられています。
  • 妊娠初期または中期に新型コロナウイルスに感染した場合に、ウイルスが原因で胎児に先天異常が引き起こされる可能性は低いとされています。
新型コロナウイルスワクチン
  • 妊娠中、授乳中の方も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されているワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。
  • 国は、妊娠中の時期を問わず接種をおすすめしています。夫又はパートナーの方も接種をお願いします。

※ファイザー社のワクチンと武田/モデルナ社のワクチンがmRNAワクチンです。アストラゼネカ社のワクチンはウイルスベクターワクチンで原則40歳以上の方が接種できます。

相談・受診の目安
  • 妊婦の方については、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合でも、念のため、重症化しやすい方と同様に、まずは早めにかかりつけ医等身近な医療機関に電話でご相談ください。かかりつけ医がいないなど相談先に迷った場合は、「受診・相談センター」(地域により名称が異なることがあります)にご相談ください。
  • 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻を押さえる)の徹底をお願いします。

詳しいご相談先は下記よりご覧ください。

 

新型コロナウイルスに感染し、陽性となった妊婦の方へ

 新型コロナウイルスに感染し、陽性となった妊婦の方は、宝塚健康福祉事務所が、健康観察を行いながら妊娠の経過に沿った体調の確認や、受診、入院の調整を優先して行っています。

 また、健康観察が終了した後も不安が続くなどの方については、健康センターの保健師や助産師が個別に家庭訪問などにより相談に応じます。お電話やオンラインによる相談も行っていますので、ご利用ください。

 

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方々へ~」のリーフレットは下記よりダウンロードできます。

厚生労働省の新型コロナウイルスに関連するページ

その他の関連機関からの情報

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進課(健康センター)
〒665-0827 宝塚市小浜4丁目4番1号
電話:0797-86-0056 ファクス:0797-83-2421
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。