新生児聴覚検査費助成事業のご案内

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ID番号 1050403 更新日  2023年6月30日

印刷大きな文字で印刷

令和5年4月1日以降に受けた新生児聴覚検査費用について、市民税非課税世帯、生活保護世帯の児を対象に助成します。

令和5年7月1日より市民税非課税世帯、生活保護世帯の方を対象に新生児聴覚検査費の助成を開始します。

令和5年4月1日以降に受検した新生児聴覚検査費が助成の対象です。

1 対象  下記の条件をすべて満たす場合が対象となります

(1) 生後3か月以内に新生児聴覚検査を受検した方

(2) 検査日において本人を含む世帯が市民税非課税世帯または生活保護世帯の方

(3) 検査当日および申請時に宝塚市に住民登録がある方

2 助成金額 

 上限5千円(検査料金の方が低い場合はその金額)、生活保護世帯は全額

3 助成回数

 1回のみ

4 申請方法 次の書類を添えて申請してください。

(1)新生児聴覚検査費助成金申請書 (様式第1号)

(2)領収証原本、診療明細書

(3)母子健康手帳の検査結果等記載欄の写しまたは検査結果のわかるもの

(4)世帯調書 (様式第2号)

(5)世帯全員の所得を証明する書類(市民税・県民税所得課税証明書、非課税証明書など)

  *市が公簿等で課税情報を確認できる場合は省略できます。

  *証明が必要となる課税年度は、受検した日により異なります。

検査を受けた日 市民税の課税年度
4月~6月末 前年度(前々年所得分)
7月~3月末 今年度(前年所得分)

(6)助成金振込口座の通帳またはキャッシュカードの写し

 

新生児聴覚検査を受けましょう

【検査方法】

 自動聴性脳幹反応(AABR)または耳音響放射検査(OAE)で行い、赤ちゃんが眠っている間に短時間ででき、痛みも副作用もありません。通常、産科入院中(出生後おおむね3日以内)に行われます。

【検査料金】

 検査は保険適応外で医療機関によって金額は異なります。

先天性聴覚障碍は1,000人に1~2人程度と言われています。早期に発見し、適切な支援が行われれば、聴覚障碍による影響を最小限に抑えることができ、コミュニケーションや言語の発達が促されます。早期発見のため、ぜひ「新生児聴覚検査」を受けましょう。なお、出産医院に新生児聴覚検査機器がなく検査ができない場合は、下記にお問い合わせください。(できるだけ早い検査が大切です。遅くとも生後3か月までの受検をお勧めします。)

PDF形式のファイルをご利用するためには「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進室 健康推進課(健康センター)
〒665-0827 宝塚市小浜4丁目4番1号
電話:0797-86-0056 ファクス:0797-83-2421
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。