市税 よくある質問

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ID番号 5000112 更新日  2023年3月30日

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質問家屋は年々古くなっていくのに家屋の税額が下がらないのはなぜですか。

回答

家屋の評価額は、評価替年度における建築資材価格等の変動による補正率(再建築費評点補正率)および、家屋の建築後の経過年数によって生ずる損耗の状況による減価等をあらわした補正率(経年減点補正率)を用いて求められます。                                 したがって、家屋の評価額は評価替基準年度間の建築資材価格等に影響され、経年減点補正率による減価等を踏まえても前年度の評価額を上回る場合もあります。ただし、実際は、評価替時点の評価額と前年度の評価額を比較して低い方を採用することとされており、評価替時点の評価額が前年度の評価額を上回れば据え置きとなり、下回れば下がることになります。このようなことから、家屋が古くなっても、必ずしも評価額が下がるとは限りません。また、家屋の種類や構造ごとに経過年数における減価率は定められており、最終の減価率については一律の下限値が設けられています。そのため、建築年次の古い家屋については評価額が据え置かれていることがあります。

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〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎2階
電話:0797-77-2058(土地担当) 0797-77-2059(家屋担当)
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