令和6年8月号 子どものゲーム課金を防ぐために

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ID番号 1056945 更新日  2024年7月26日

印刷大きな文字で印刷

子どものゲーム課金を防ぐために

 スマホやタブレット端末での子どものオンラインゲーム課金トラブルに関する相談が増えています。
 親の承諾のないゲーム課金は、どのような場合に起こり、どのような対策ができるでしょうか。

【例1】アカウントにログインしたまま、保護者のスマホを子どもに渡す

  • 保護者のアカウントに登録された決済方法(クレジットカードなど)で簡単に課金ができてしまいます。保護者のアカウントはログアウトした状態で子どもに渡しましょう。

【例2】子ども専用のスマホを契約し、ペアレンタルコントロール機能を設定しないまま子どもに渡
           す
 ※ペアレンタルコントロール機能・・・子どもの持つスマホなどの利用を保護者が管理する機能

  • 子どものアカウントを作成し、ペアレンタルコントロール機能で課金を承認制にしましょう。
  • 子どもの端末で決済する際は、クレジットカード情報を保存せず削除しましょう。

子どもが高額課金しないための対策として、他にもできることがあります。

  • 保護者のパスワードは、子どもが推測できない文字配列に設定する
  • 決済完了メールやクレジットカード明細は、こまめに確認する

子どもと一緒に課金の仕組みを知り、お金の使い方についてのルールを考えましょう。

 

商品やサービスに関する契約トラブルの相談は
          相談専用電話(☎81・0999)、消費者ホットライン(☎188)へ  

    

このページに関するお問い合わせ

産業文化部 消費生活センター
〒665-0852 宝塚市売布2丁目5番1号 ピピアめふ1・5階
電話:0797-81-4185 ファクス:0797-83-1011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

消費生活に関する相談は
相談専用電話:0797-81-0999  消費者ホットライン:局番なしの「188」
※「お問い合わせ専用フォーム」では、消費生活相談の受付はできません。